| 注文番号 | 991022 | |||
| 薬物乱用と人のからだ | ||||
| イラストで見るドラッグの害 | ![]() |
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| A4変型判 | 111頁 | |||
| 99年 | ||||
| G・L・ロンゲネッカー著 吉本寛司訳・監修 | ||||
| 3800円 | アーニ出版 | |||
| 貧しさは人を苦しめ、豊かさは人を迷わせる―ものがあふれ刺激的な情報が洪水のように流される今の日本社会。さまざまな背景があってのゆえではあるが、ともかく薬物乱用はますます深刻になっている。 本書は薬物のもたらす「害」のメカニズム、とくに脳への作用のしくみを詳述したもの。かなり専門的な内容を含むが、鮮やかなカラーイラストが多数取り入れられており、理解しやすい。 人間がなぜ、どのようにして薬物に依存していくのか。その「しかけ」のキーワードは『脳報償系』だ。薬物が脳の報償系を刺激することによって得られる多幸感をいったん知ってしまうと「連続的な使用への動機づけ」となってしまうのだ。 本書には、覚醒剤や麻薬、ステロイドなどだけでなく、当然のことながらタバコ、アルコールもれっきとした乱用薬物としてその作用が明快に示されている。ニコチン依存を否認し続けておられる向きに一読をおすすめしたい。 |
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